第36回:11月18日(土)15:00から
京大工学部8号館3階南演習室
田中ダン(福大院工)
『Swarm-Oscillators』
   内部自由度を持つ素子群のシンプルな数理モデルを自然に導出し、
   そのモデルが非常に豊富な創発構造を示すことを紹介します。
   散逸系モデルですが、ある極限でポテンシャル系になったり、
   ある種の保存量があったりします。
   なお、部分的な結果は下記論文にあります。
   
   Title: How complex elements can form cell membrane and modular network collectively
   Authors: Dan Tanaka
   Press(e-print): arXiv.org, physics/0611065 
   
   http://jp.arXiv.org/find/physics/1/dan+tanaka/0/1/0/2006/3/0
   からダウンロードできます。
   
   ご議論・ご教唆よろしくお願い致します。

Last modified: Thu Nov 9 14:20:32 2006