内部自由度を持つ素子群のシンプルな数理モデルを自然に導出し、 そのモデルが非常に豊富な創発構造を示すことを紹介します。 散逸系モデルですが、ある極限でポテンシャル系になったり、 ある種の保存量があったりします。 なお、部分的な結果は下記論文にあります。 Title: How complex elements can form cell membrane and modular network collectively Authors: Dan Tanaka Press(e-print): arXiv.org, physics/0611065 http://jp.arXiv.org/find/physics/1/dan+tanaka/0/1/0/2006/3/0 からダウンロードできます。 ご議論・ご教唆よろしくお願い致します。