Applications
emacs
の3種類があるそうです。
cask 版をインストールして emacs を立ち上げようとしたところ、
「悪質なソフトウェアかどうかを Apple では確認できないため、このソフトウェアは開けません。。。。」
というメッセージが出て立ち上げを拒否されます。
設定
→セキュリティーとプライバシー
→左下鍵マーク
→パスワードを打ち込んで変更可能にする
→「App Store と確認済みの開発元からのアプリケーションを許可」を選択
で立ち上がりました。
参考: homebrewからインストールできるemacsの違い
gnuplot
$ brew install gnuplot
set output "hoge.eps" をした後は
set out しておかないと以降ずっと hoge.eps に出力されるとのこと。
参考: Mac OS (Catalina) に Homebrew で gnuplot5 をインストール
shred
$ brew install coreutils
TeXLive
参考:
本体インストール
GUIコミ全部
$ brew install --cask mactex
とても時間がかかって、ディスク容量が10GBほど使われるそうです。
GUI不要の場合
$ brew install --cask mactex-no-gui
ベーシック構成の場合:
$ brew install --cask basictex
以上3つはどれか一つを選ばないとダメみたいです。
次の作業
TeXLive のパッケージ管理ツールを使ってアップデートなどします。
$ sudo tlmgr update --self --all
$ sudo tlmgr paper a4
PDF のプレビューコマンドは open だそうです。
$ open hoge.pdf
アンインストール
$ brew cask uninstall mactex
以下にも tex 関係が残っているそうです。
- /usr/local/texlive/texmf-local/
- ~/Library/texliv/
- ~/Library/TeXShop/
pdfpc
PDFを使ったマルチモニタ対応プレゼンテーションツールです。
インストール:
$ brew install pdfpc
起動
hoge.pdf を表示したい PDF ファイルとします。
ターミナル上でそのファイルがあるディレクトリに cd で行き、次のコマンドを打ちます。
$ pdfpc hoge.pdf
プレゼンテーター用の画面(現在ページ、次ページ、時間等)と、
聴衆用の画面(現在ページのみ)がそれぞれのモニタに出力されます。
キーバインド
- 「1」: ノーマルモードへ移行(ポインタ/ペン/イレイザーモードをoff)
- 「2」: ポインタが出るポインタモード
(ポインタモードでマウスをドラッグするとハイライトモードになる)
- 「3」: マウスで書き込めるペンモード
- 「4」: 書いたものが消せるイレイザーゴムモード
- 「c」: そのページに書いたものをすべて消す
- 「+」: サイズを拡大(現在のモードのもの)
- 「-」: サイズを縮小(現在のモードのもの)
- 「Tab」: Overviewモード(スライドが小さいサムネイル状になる)
- 「Ctrl+q」: 終了(古いバージョンでは単に「q」か「Esc」)
出力を逆にしたい場合 / モニターが一つしかない場合
どちらも画面の switch オプション付きで起動します。
$ pdfpc -s hoge.pdf
この場合はポインタモードやペンモードが使えないようです。
つまり pdfpc の優位点がほとんどなくなるので、
別の PDF ビューワでもいいような気がします。
zoom の画面共有において pdfpc の利点を活かして
プレゼンテーションをしようと思ったら次の手順になるかと思います。
- メインモニタの他に外付けモニタを用意する
- pdfpc hoge.pdf で起動する
- zoom で画面共有する際、外付けモニタの画面(かウィンドウ)を選択する
使い方参考