起動ディスクの作成

Bootable な CD-ROM がない場合、もしくは PAO3 ブートフロッピーから インストールする場合は、起動ディスクが必要になります。

FreeBSD の起動ディスクは、2.2.x-RELEASE までは1枚でしたが、 3.x-RELEASE からカーネル(kern.flp)とインストーラ(mfsroot.flp)の 2枚になりました。

用意するもの

GENERIC とは、PAO を入れない起動ディスクのことです。 ただし、4.x-RELEASE からは PAO は GENERIC にマージされたとのことです。


起動ディスクの作成

GENERIC用、または PAO 用の kern.flp と mfsroot.flp を とって来たら、次のようにしてフロッピーディスクを作成します。

トラブルシューティング

由緒正しい(?) Adaptec Slim SCSI APA-1460 シリーズ (デバイス名:aic0)は
3.3-RELEASE 用 PAO3 ではサポートされていません。 悲しい。
しかし、 3.4-RELEASE 用 PAO3 で再びサポートされました。 嬉しい。

FreeBSD の部屋


Dec. 17, 2001