FreeBSD のファイルシステムは UFS なので、 UFS フォーマットしてマウントすると、 あたかもハードディスクのように扱えます (もちろん、読み書きのスピードはぢーこぢーこと遅いですが)。 フォーマットのしかたは、です。マウントのしかたは、
# fdformat /dev/rfd0.1440
# disklabel -w -r /dev/rfd0.1440 fd1440
# newfs -c 80 -t 2 -u 18 -m 0 -o space -i 8192 /dev/rfd0.1440です。
# mount /dev/fd0.1440 /mnt 上では、root になって作業をしていますが、/dev/rfd0.1440 に 書き込み許可を出しておけば一般ユーザでもフォーマットができます。
# chmod 666 /dev/rfd0.1440
他の OS との互換性を考えて MS-DOS フォーマットする場合は、 次のようにします。マウントのしかたは、
# fdformat /dev/rfd0.1440
# newfs_msdos -f 1440 fd0です。
# mount_msdos /dev/fd0.1440 /mnt
disklabel や newfs は、マニュアル(man disklabel)に書いてあることを 理解してから実行して下さい。 間違うとハードディスクを壊すかも知れません。