コロキウム

エノン写像における変分構造と軌道について

和多田宗馬 氏

2025年12月11日(木) 13時30分

総合研究10号館317号室

2次元の離散力学系の一種であるエノン写像において、作用Hは母関数Sにパラメータをかけたものの部分和として計算されることが多い。この作用Hが無限和のとき、Hを最小化する点列を求めることで、n→∞のまでの軌道を求めることができるのではないかと期待される。本発表ではまずは、Hの最小点が存在するような写像を考え、最小化する点列を発表する。