和多田宗馬 氏
2025年4月24日(木) 15時15分
総合研究10号館317号室
2次元の離散力学系である面積保存エノン写像のn周期点を求める方法として、Biham-Wenzel の方法が知られている。この方法はエノン写像におけるパラメータaが十分大きいときには周期点に収束することが理論的に保証されている。aが十分大きいとは限らない場合でも周期点に収束することが確かめられているが、その理論的根拠はこれまでなかった。本発表では、このパラメータaの値に応じて、Hurwitzの条件を確かめることにより、収束性を調べる。