Sylpheed

メール送受信ソフトの Sylpheed についての備忘録です。 正しい情報は、公式サイトをご覧ください。

IMAP4(SSL)での受信

設定 → 現在のアカウントの設定 → 高度な設定 → IMAPポートを指定
で、ポート番号を指定しておきます。一般的には 993番と思われます。

SMTP(SSL)での送信

設定 → 現在のアカウントの設定 → 高度な設定 → SMTPポートを指定
で、ポート番号を指定しておきます。一般的には 465番と思われます。

フォルダツリーを再構築

設定を変更したら
ファイル → メールボックス → フォルダツリーを再構築
しておきます。IMAP サーバのパスワードを入力して接続できれば、 サーバ側のツリーと同期したものが左画面に現れます。

キャッシュ置き場

左画面のメール受信対象フォルダを右クリックして「ダウンロード」を押すと、 ローカルにキャッシュとして
.sylpheed-2.0/imapcache/(メールサーバ名)/(アカウント名)
以下に格納されるようです。 ネットを切っても、ローカルにあるキャッシュは読めるようです。

IMAP4接続に時間がかかる

サーバ側の問題なのかも知れませんが、 Thunderbird に比べて受信サーバへの接続が確立されるまでの 時間が長い気がします。

キーバインドを変更

Mew/Wanderlust に慣れた人は、emacs キーバインドでないと作業効率が下がる、 ということもあるかと思います。
設定 → 全般の設定 → 詳細 → (下の方の)キーバインドを設定
で Mew/Wanderlust を選べは幸せになれる。。。と思いきや、 これが設定してもしても標準に戻されてしまいます。 まだ解決していません。 .sylpheed-2.0/sylpheedrc を直接いじればよい、という話もありますが、 どの項目をどういじるかがわかっていません。
Last modified: Tue Jun 10 17:37:13 JST 2014