Crack

クラッカーにパスワードを破られる前に管理者自身で 「Crack」してみて、パスワードが安全かどうか確かめます。


注意

このプログラムを、管理者権限を持たずかつ管理者の許可を得ず 実行した場合、本物のクラッカーと見なされても仕方がありません。 実行に際しては、決して面白半分ではやらないで下さい。 アメリカでは権限を持たずに Crack を動かしていた人物が 逮捕/起訴されるという事件があったそうです。

インストール

port (security/crack) か package (crack-5.0) で一発です。

実行

BSD の場合、次のように実行します。
# /usr/local/crack/Crack -fmt bsd /etc/master.passwd

実行結果を見るには、/usr/local/crack/Reporter を実行します。
# /usr/local/crack/Reporter

また、問題のあるユーザの情報のみを表示させるには次のようにします。
# /usr/local/crack/Reporter -quiet


FreeBSD の部屋


Apr. 30, 2000