リーマン多様体上の調和形式とHodge分解
大塚 慧
6月15日(金) 13時30分
可微分多様体では微分形式を積分することでコホモロジー群と呼ばれる位相不変量を計算できることがde Rhamの定理として知られている。今回はコンパクトなリーマン多様体上のde Rhamコホモロジー群と調和形式の関係を紹介する。 参考文献: [1]村上信吾 「多様体」、共立数学講座19 [2]細野忍 「微分幾何」、朝倉書店