Colloquim

鎖状高分子の2次平衡構造

張 艾玲

1月19日(木) 15時00分

先回の発表で、鎖状高分子のエネルギーと位置を関係付け、各要素とそれらの相互作用の連係から高分子の立体構造を定義した。
続きにその定義により、高分子を平面上の球棒模型のようにモデル化し、その模型に対する数値解析をして、鎖状高分子の2次平衡構造を予測する。
今回の発表では3粒子系において、モデルを数値的に解析し、パラメーターの変化に よる構造の平衡性を考察する。