Colloquim
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1-qutrit系の位相差の表現
林 直樹
1月14日(金) 13時30分
前回の発表では1-qutrit系の位相差を測定する正値作用素を
その作用素の満たすべき必要条件を考えることで大まかな形を決定した。
今回の発表では3準位系の位相差を測定する正値作用素の例として
量子光学のsu(3)コヒーレント状態を取り上げ、
具体的に系数がどのようになるかを考える。
また、前回の発表時にあまり理解できていなかった1-qutrit系の状態の
ポアンカレ球表現について理解したことも併せて発表する。
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