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Colloquim
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Deficiency indices of Aharonov-Bohm Hamiltonian on a two-torus 薮 義郎 12月2日(木) 15時00分
一般に与えられた対称作用素が自己共役であるかという問題は、 すぐれて数学的な問題である。その対称作用素が自己共役拡張を持つ、 さらには本質的自己共役であるための必要十分条件は、von Neumannに よって求められており、対称作用素の不足指数が重要な役割を果たす。 一般に不足指数を計算することは困難である。しかし、前回 ２次元トーラス上のAharonov-Bohmハミルトニアンに対しては、 localization principle が適用できることを述べ、その不足指数に 対する予想を提示した： |
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