Colloquim
|
独立成分分析の手法について
鳥居 勇人
6月27日 (金) 13時30分
現在独立成分分析という信号処理の方法が
注目を集めている。その手法についての問題設定、
アルゴリズムについて紹介する。
独立成分分析は、複数の観測点からの観測データを
もとにして、信号源(未知)の信号を復元する手法である。
信号源に対する前もった情報(制約)としては、信号源の
各成分が統計的独立であるということだけである。
この状況でどのようなアルゴリズムを使用すれば、信号源
の信号が復元できるのかというアルゴリズム、及び理論的
背景を説明する。
戻る
|