Colloquim

スペクトル幾何学からクォーク・ポテンシャルへ

谷村省吾氏

11月10日(金)15時

3F北演習室

リーマン多様体上のラプラシアンの固有値から、 多様体の幾何学的諸量を知ろうとするのが、 スペクトル幾何学のテーマである。 また、ラプラシアンの逆演算子は、グリーン関数を与え、 それは力学のポテンシャルと解釈される。 この理論をゲージ場のある場合に拡張して、 クォークのポテンシャルの理解につなげたい。
戻る