Colloquim

Real Canonical Transformation

2000年6月16日13:00

3F南演習室

Fourier変換は指数関数の肩に-i(xξ)という二次式を積分核とする 変換である。これを一般化し指数関数の肩をxとξの斉次二次式であ るような積分核を持つ様な変換を考える。

この積分核に2次の特殊線型群を対応させたものを Canonical Tra- nsformationといい、行列の単位元、逆行列はその行列をlabelとする 積分核に対応する変換の恒等変換、逆変換となる事を紹介する。

戻る